だいばにっき

嗜好品と思いつきに揺られて

筆不精のはなし

いい考えが浮かんだら、それを文章に落とし込んで人に伝えよう

 

なんて、思ったことはない。

 

だけど、そんなこんなで日々を過ごしていたら、何も書けなくなってしまった。

1年後の自分にさえ、今の自分が考えていることを伝えることができなくなってしまった。

 

霧の中を走っているような気分である。

 

ここ最近は特に筆不精がひどくて、意味不明なキーワードの配列しか書けなくなってしまっていた。

自分が書いたものだから、多少の気持ちは汲み取ることができるけれども、それだけで終わる。当時の自分なりに明快な論理は忘却の暗がりに溶けてしまっている。

 

これは良くない。良くないぞ。